庄内ボーイズ・活動日誌

山形県庄内地域で活動する野球チーム『庄内ボーイズ』の活動内容です

英語レッスンの参加のお願い

                                  2020.1.31

庄内ボーイズ保護者 各位

                           野球子屋

                           塾長 佐藤 繁信

 

     “英会話レッスン”参加のお願い

 拝啓

 日頃より大変お世話になり、感謝申し上げます。

庄内ボーイズは皆様のお蔭をもちまして、これまで順調に成長しているように思います。ここでさらなる発展を目指し、 下記の要領で“英会話レッスン”を採り入れることになりました。どうぞご理解いただき、ご協力のほどお願い申し上げます。

                                    敬具

 

                ― 記 ―

 

【目 的】 チームの指導方針3「世界を視野に入れた選手・指導者の育成」の実現に

      向けての一環として

【日 時】 2月下旬からを予定(2月の学習会から下準備に入ります。以後の詳細に

      ついては保護者―選手―監督と話し合い、決定します)

【場 所】 主に渡前地域交流センター及び藤島体育館研修室

【主 催】 野球子屋(塾長 佐藤 繁信)

【内 容】 NHK基礎英語1上半期総集編及び12月号

【費 用】 テキスト代 1,000円

【講 師】 早川 真先生 筑波大学 体育専門学群卒(教職免許有り)

【効 果】 ・走攻守において集中力が期待できる

      ・充実した中学校生活を送ることができる

      ・将来的に視野の広い人間形成に寄与することが期待できる

 

    ・・・・・・・・・・・・ 切り取り線 ・・・・・・・・・・・・・・・・

    

    上記に賛同し、“英会話レッスン”に参加します。

 

                  生徒氏名                  

 

                  保護者氏名             印 

        *テキスト代1,000円を添えて2/8まで佐藤 繁信に申し込んで下さい。

野球子屋について

2018年(平成28年)3月5日

 

“野球子屋”設立にあたり

 

佐藤 繁信

 

【設立の目的】

子ども達を取り巻く環境は一昔前とは大きく異なってきた。

公園で遊ぶ子ども達を見ても野球やサッカーなどで汗・泥まみれの姿に

お目にかかることはめったにない。親子でのキャッチボールもしかりである。

子ども達が公園に集まり興じるのはゲームに他ならない。

 

こうした環境を与えてしまったのは何を隠そうおとなである我々の責任である。

庄内の子ども達に元気になって欲しい。日本はおろか世界に通用する人材になって欲しい。

これまでの人生を振り返り、スポーツの原点(スポーツは楽しいものであること)、

人生の原点(学ぶことの喜び)を微力ながら伝えられたらと思い設立する。

 

【時代背景】

小・中学校の教師の働き方改革が叫ばれている。

言ってみれば授業以外での負担が大きすぎるという背景がある。

その一つが課外活動である。専門知識のない部活動の顧問となった場合の教師の

ストレス、負担は計り知れない。外部指導者によるスポーツ少年団の衰退も著しい。

少子化ばかりが問題とされるが、根本にはそれだけでは解決できない問題が

山積しているようである。原因は何であれ、最も大事な時期に中途半端な指導を受けざるをえない

子ども達にとってこれは大きな悲劇である。専門的知識を持つクラブチームへ、

才能あふれる子ども達が加入することは自然の流れである。

 

【野球を取り巻く環境】

2007年からの10年間で約30万人いた中学男子の野球部員は12万人に減少している。

野球部員減少の要因は「野球に最初に触れる小学生時代の親しみにくさ」

「中学校での指導者の絶対的な人数不足」(朝日新聞より)などが挙げられている。

さらに野球離れの主な要因として「親の負担」(高価な道具、土日の練習など)

「勝利至上主義」「野球漬けの生活」「暴力・パラハラ」などが挙げられている。

しかも日本の野球界に未だ精神主義・根性主義がはびこり、経験だけに頼る

非科学的な指導が行われている。

 

IOC国際オリンピック委員会)のオリンピック新種目を見ると「時間が短い」

「ルールのわかりやすい」スポーツが好まれ、「時間が長い」「ルールが複雑」な

野球は前近代的なスポーツと言えるのかもしれない。

 

しかし、幼少期からの野球少年が今に至っているのは「楽しかった」からに他ならず、

その野球の持つ楽しさを伝えなければならない。

 

【結 論】

ゴールデンエイジと呼ばれる年代にしっかりとした人類普遍の物理・科学に基づく

野球理論を指導することは必須である。小学生、中学生に「理論を教えてもわからない」

「練習(走れ!走れ!)あるのみ」は理論を知らない指導者の逃げ口上に過ぎない。

 

野球理論に基づいた正しい体の使い方(投げ方・打ち方・走り方)を理解した選手を

育成し、野球の楽しさ、また学ぶことの喜びを伝えることができればと思い設立する。

 

【活 動】

 主に小学生と指導者を対象に指導していきたいと思います。個人レッスンでもチーム指導でも構いません。それぞれ個人・チーム事情に合ったアドバイスができればと思います。

 小学生にも野球理論は必要です。また理論や動作を一番吸収する時期でもあります。指導者の皆さん、大切な子どもを守ることは大人の責任です。一緒に考えましょう。

 お気軽に連絡ください。

指導料はいただきません。但し、会場、施設使用料はご負担いただきます。庄内地区であれば交通費もいただきません。

   講習会テーマ

     ①「ほめて育てる」     ②「野球とベースボール」

     ③「投げる動作とその練習」 ④「打つ動作とその練習」

     ⑤「少年野球の練習方法」 他

 *これらのテーマでパワーポイントを使って解かりやすく解説、実技を行います。

 

私の略歴

1970年(昭和45年)3月 酒田市立第五中学校卒業

1970年(昭和45年)4月 千葉県習志野市立習志野高等学校入学

1972年(昭和47年)8月 第54回全国高等学校野球選手権大会出場

1977年(昭和52年)3月 芝浦工業大学卒業

1977年(昭和52年)4月 遊佐高等学校野球部監督就任

1978年(昭和53年)4月 遊佐高校 第51回平田杯庄内高等学校野球大会優勝

1979年(昭和54年)9月 遊佐高等学校野球部監督退任

1981年(昭和56年)8月 羽黒工業高等学校(現羽黒高等学校)野球部監督就任

1988年(昭和63年)2月 大リーグ・スプリングキャンプ巡り

1989年(平成元年)11月 羽黒高等学校野球部OBチームによるオーストラリア遠征

1997年(平成9年) 9月 羽黒高等学校野球部監督退任 

2013年(平成25年)9月 羽黒高等学校野球部監督再就任

2014年(平成26年)9月 羽黒高等学校野球部監督退任

2015年(平成27年)3月 羽黒高等学校を副校長として定年退職

2015年(平成27年)6月 山形県高等学校野球連盟より「功労賞」を受ける

 

塾長:佐藤 繁信

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庄内ボーイズ・選手紹介

庄内ボーイズの選手陣です。

全員庄内地区の中学生で構成されています。

 Ⅲ期生


三浦 史翔(酒田六中3年)


廣田 郁哉(立川中3年)


 

澁谷 伶恩(立川中3年)


瀬尾 陽斗(鶴岡一中3年)


齋藤 慎之輔(鶴岡三中3年)


伊藤 広将 (鶴岡三中3年)


 

 

 期生


五十嵐 遼 (鶴岡一中2年)


遠藤 央歩 (鶴岡一中2年)


瀬尾 結衣 (鶴岡一中2年)


鶴巻 颯(三川中2年) 


阿部 匠磨(東部中2年)

期生


瀬尾 幸太(鶴岡1中)


本間 蒼翔(鶴岡1中)


渡辺 源児(鶴岡1中)


岡村 昂哉(三川中)


本間 桧斗(三川中)


門脇 瑛信(立川中)


安達 絆翔(鶴岡3中)


日向野 暖大(鶴岡3中)


石川 櫂(藤島中)


奥山 光(余目中)


千葉 健智(東部中)


渡部 樹(櫛引中)

庄内ボーイズ コーチ・スタッフ陣の紹介です

 

 

小松 秀一 代表

 


 

 

 

斎藤 和浩 監督

 

 


 

 

 

五十嵐 隆太郎 ヘッドコーチ

 




 

 

 

 

佐藤 康之 コーチ

 


 

瀬尾 章央 コーチ

 

 

 

 

 

『庄内ボーイズ』指導理念・組織概略

指導理念

「楽しく」「飽きさせない」「ワクワクする」工夫を!

「走れ!走れ!!」「キャッチボールもできねぇのか!」「転がせ!叩け!!」

これは野球を知らない指導者の言葉です。

子どもたちは、走ったら本当に野球がうまくなるのでしょうか? キャッチボールができないのは誰のせいでしょうか? 転がすってそんなに簡単なことでしょうか?

私たちは疑問に応え、飽きさせない練習を心がけます。 

 

言葉の大切さを知っています

一言で子どもの将来は変わります。

指導者の理不尽な言動・行動は子どもたちの心のストレスを増幅します。 それはスポーツの持つ本来の姿ではありません。

私たちはそれらを一切排除し、精神論、根性論を振りかざすことはしません。

 

科学的根拠に基づく「投げ方」には絶対の自信!

正しい投げ方とは「上腕三頭筋の向き」「背筋の収縮」「後ろ足の折れ」「前足の閉じ」や慣性モーメント、ベクトル、ゼロポジションをうまく利用することです。

そして上半身と下半身の動きが常に反対になることです。

さぁ、一緒に正しい動作について考えましょう!

 

◆選手-指導者に尊敬(リスペクト)があっての野球

指導者がいても、肝心のプレーヤーがいないことには野球をプレーボールすることはできません。

選手が存在して初めて指導者が必要とされるのです。

四死球を出したくて出すピッチャーはいません。三振したくてする打者もいません。次は頑張ろうとする選手を指導者はリスペクトし、GOOD TRY!と考えます。

指導者と選手の信頼関係は重要です。指導者が敬意を払うべきは選手であると考えます。

 

◆スパイラルアップしながら成長します

野球を楽しむには、楽しい練習を行うことです。

野球を好きだと感じたら、どんどん楽しんで練習しましょう。好奇心を持ち、もっと上手になりたいと思えば自ら考えます。

それが持続への原動力になり成長へ繋がります。

成長により、もっと野球を好きになり、向上心が高まることによって次の行動が生まれます。

楽しむ、意欲を持つ、考える、行動する、この繰り返しがスパイラルアップし成長します。

 

◆勉強も頑張る!

集中力やメンタルを高める一番の方法は勉強することです。

決して野球の猛練習では身につくものではありません。

グランド練習だけではなく、野球に関する講義も取り入れ、理論を理解していきます。

同時に学校の宿題やテスト勉強も取り入れています。

 

◆庄内ボーイズ 10カ条

 

  1. 皆が投手・四番・主将の庄内ボーイズ
  2. T字ドロップ投げの庄内ボーイズ
  3. バックハンドの庄内ボーイズ
  4. 右足前キャッチの庄内ボーイズ
  5. ワンバン垂直タッチの庄内ボーイズ
  6. よーい、ドンの庄内ボーイズ
  7. 逆方向打ちの庄内ボーイズ
  8. ノーステップ打法の庄内ボーイズ
  9. 内線強化の庄内ボーイズ
  10. レジ・トレの庄内ボーイズ

 


 

組織概略

【設 立】

2018年3月9日 発足

2019年8月5日 公益財団法人日本少年野球連盟東北支部加盟 

【対象者】

中学1年生~3年生

*小学生も自由に参加しています。現在5・6年生が参加できる時間帯に一緒に練習しています。

*小学生専従の指導者が基本動作を指導しています。

*小学生の指導料はいただきません。

【部員数】

・2年生  8名

・1年生  10名

 計  18名 

【活動内容】

野球の基礎及び実践

英会話

【主な練習場所】

鶴岡南高等学校山添校グランド

藤島体育館屋内練習場

【連絡先】

鶴岡地区:豊田 純也 090-2600-1689

酒田地区:小松 秀一 090-1490-2659

 

『庄内ボーイズ』運営陣

代表:小松 秀一(GM:ゼネラルマネージャー兼務)

副代表:堀 俊一

副代表:豊田 純也(保護者代表)

 

監督:斎藤 和浩

ヘッドコーチ:五十嵐 隆太郎 

   

コーチ 

酒田地区担当:日下部 智康・金子 健志   

鶴岡地区担当:佐藤 康之・小池 悠斗・斎藤 聡・須藤 春輝