庄内ボーイズ・活動日誌

山形県庄内地域で活動する野球チーム『庄内ボーイズ』の活動内容です

『庄内ボーイズ』指導理念・組織概略

指導理念

「楽しく」「飽きさせない」「ワクワクする」工夫を!

「走れ!走れ!!」「キャッチボールもできねぇのか!」「転がせ!叩け!!」

これは野球を知らない指導者の言葉です。

子どもたちは、走ったら本当に野球がうまくなるのでしょうか? キャッチボールができないのは誰のせいでしょうか? 転がすってそんなに簡単なことでしょうか?

私たちは疑問に応え、飽きさせない練習を心がけます。 

 

言葉の大切さを知っています

一言で子どもの将来は変わります。

指導者の理不尽な言動・行動は子どもたちの心のストレスを増幅します。 それはスポーツの持つ本来の姿ではありません。

私たちはそれらを一切排除し、精神論、根性論を振りかざすことはしません。

 

科学的根拠に基づく「投げ方」には絶対の自信!

正しい投げ方とは「上腕三頭筋の向き」「背筋の収縮」「後ろ足の折れ」「前足の閉じ」や慣性モーメント、ベクトル、ゼロポジションをうまく利用することです。

そして上半身と下半身の動きが常に反対になることです。

さぁ、一緒に正しい動作について考えましょう!

 

◆選手-指導者に尊敬(リスペクト)があっての野球

指導者がいても、肝心のプレーヤーがいないことには野球をプレーボールすることはできません。

選手が存在して初めて指導者が必要とされるのです。

四死球を出したくて出すピッチャーはいません。三振したくてする打者もいません。次は頑張ろうとする選手を指導者はリスペクトし、GOOD TRY!と考えます。

指導者と選手の信頼関係は重要です。指導者が敬意を払うべきは選手であると考えます。

 

◆スパイラルアップしながら成長します

野球を楽しむには、楽しい練習を行うことです。

野球を好きだと感じたら、どんどん楽しんで練習しましょう。好奇心を持ち、もっと上手になりたいと思えば自ら考えます。

それが持続への原動力になり成長へ繋がります。

成長により、もっと野球を好きになり、向上心が高まることによって次の行動が生まれます。

楽しむ、意欲を持つ、考える、行動する、この繰り返しがスパイラルアップし成長します。

 

◆勉強も頑張る!

集中力やメンタルを高める一番の方法は勉強することです。

決して野球の猛練習では身につくものではありません。

グランド練習だけではなく、野球に関する講義も取り入れ、理論を理解していきます。

同時に学校の宿題やテスト勉強も取り入れています。

 

◆庄内ボーイズ 10カ条

 

  1. 皆が投手・四番・主将の庄内ボーイズ
  2. T字ドロップ投げの庄内ボーイズ
  3. バックハンドの庄内ボーイズ
  4. 右足前キャッチの庄内ボーイズ
  5. ワンバン垂直タッチの庄内ボーイズ
  6. よーい、ドンの庄内ボーイズ
  7. 逆方向打ちの庄内ボーイズ
  8. ノーステップ打法の庄内ボーイズ
  9. 内線強化の庄内ボーイズ
  10. レジ・トレの庄内ボーイズ

 


 

組織概略

【設 立】

2018年3月9日 発足

2019年8月5日 公益財団法人日本少年野球連盟東北支部加盟 

【対象者】

中学1年生~3年生

*小学生も自由に参加しています。現在5・6年生が参加できる時間帯に一緒に練習しています。

*小学生専従の指導者が基本動作を指導しています。

*小学生の指導料はいただきません。

【部員数】

・2年生  8名

・1年生  10名

 計  18名 

【活動内容】

野球の基礎及び実践

英会話

【主な練習場所】

鶴岡南高等学校山添校グランド

藤島体育館屋内練習場

【連絡先】

鶴岡地区:豊田 純也 090-2600-1689

酒田地区:小松 秀一 090-1490-2659

 

『庄内ボーイズ』運営陣

代表:小松 秀一(GM:ゼネラルマネージャー兼務)

副代表:堀 俊一

副代表:豊田 純也(保護者代表)

 

監督:斎藤 和浩

ヘッドコーチ:五十嵐 隆太郎 

   

コーチ 

酒田地区担当:日下部 智康・金子 健志   

鶴岡地区担当:佐藤 康之・小池 悠斗・斎藤 聡・須藤 春輝